最近、自分のAI環境を見ながら「これ、ChatGPTが出る前なら何人雇ってたんだろう?」と考えてました。
今、有料で使っているAIは3つです。
・ChatGPT
・Claude
・Gemini系のAI環境
だいたい月3,000円ずつなので、合計約9,000円/月。
それぞれ役割を分けています。
Claudeは記事執筆や分析。
Codexはプログラム、修正、画像生成など。
Antigravityは、サイト制作や調査、横断的な作業。(ちなみに、複雑なことやらせると残念な結果になるけど、憎めないのでAnneと呼んでいます)
この3人は、僕がその場で指示を出して動いてもらう「専門分野を少し持ったリモートスタッフ」みたいな感じです。
ただ、実際にはこの3人だけではありません。
裏ではn8nが24時間動いています。
今日モニターを作って初めて気づいたんですが、直近24時間で761回動いていました。
RSSから情報を拾う。
データを整理する。
記事生成のパイプラインを動かす。
APIを叩く。
デプロイする。
ログを残す。
エラーを監視する。
1回1回は、それほど難しい仕事ではありません。
さらに別系統でIFTTTも24時間働いています。
RSSを監視して情報を集めたり、僕の記事が公開されたらSNSへマルチ投稿したり。
週1回だけ動く処理もあれば、毎日決まった時間に動く処理もあります。
人間に置き換えるなら、常勤の専門スタッフだけではなく、
「この情報を毎日確認してください」
「記事が出たら各SNSに投稿してください」
「毎週このデータを集計してください」
「エラーが出ていないか確認してください」
みたいな仕事を、それぞれ担当するリモートスタッフが何人もいる感じです。
仮に専門性を一切考慮せず、全員を現在の福岡県最低賃金1,057円で計算しても、1人を8時間×20日雇えば月169,120円。
10人関われば、単純計算で月169万円を超えます。
もちろん、AIや自動化の「1処理」をそのまま人間の労働時間に換算することはできないので、169万円分得している、という話ではありません。
ただ、ChatGPTが登場する前のやり方で同じ業務量を人間に割り振ろうとしたら、相当な人数が関わる組織になっていたと思います。
それを今は月9,000円くらいのAI利用料と、自分で作った自動化環境で動かしています。
面白いのは、AIが人間より賢いから成立しているというより、
「簡単だけど面倒な仕事を、24時間、忘れずにやる」
ここがかなり大きいことです。
そして僕自身は社長みたいな立場で、
「次これやって」
「そこ違う」
「この方向で」
「これは自動化しよう」
と条件を渡し続けています。
今の感覚だと、少し専門分野に詳しいリモートスタッフが5人くらいいて、その後ろに定型業務を担当するリモートスタッフが何人もいる小さな会社に近いです。
問題は、社員を増やせば増やすほど社長のCPUが発熱することです。
AIのトークンは余ってる。
僕のトークンが足りない。


