Google AI Proを15か月無料で使った僕が、Google AI Plusに変更した理由

AI活用法

Google AI Proを使い始めてから、約15か月が経ちました。

僕は現在、放送大学の現役学生です。学生向けにGoogle AI Proを15か月無料で利用できるキャンペーンがあり、それを利用していました。

通常なら月額3,000円前後のプランです。

3,000円 × 15か月 = 約45,000円。

約4万5,000円分を無料で使わせてもらったことになります。

【学生限定】Google Gemini Advancedが15ヶ月無料!AIとストレージを賢く使うチャンス(6月30日まで)
お時間のない人はYoutubeショートをご覧ください。「月額2,900円のAIツールが、まさかの無料!?」大学・短大・高専など、教育機関に所属する学生なら、GoogleのAI「Gemini Advanced(Gemini 1.5 Pro)」…

そして無料期間が終わるタイミングで、僕はGoogle AI Proをそのまま継続するのではなく、Google AI Plus(400GB・月額725円)へ変更しました。

今回は「GoogleのAIがダメだったからやめた」という話ではありません。むしろ逆です。15か月という長い期間、実際の仕事や日常生活の中でかなり使ったからこそ、自分にはGoogle AI Proほどのプランは必要ないと判断できました。

5TBのストレージは僕には必要なかった

まず大きかったのがストレージです。僕が使っていたGoogle AI Proでは5TBのストレージが利用できました。

数字だけ見ると非常に豪華です。ただ、実際に使ってみると僕には5TBも必要ありませんでした。

今回変更したGoogle AI Plusは400GBです。これでも、おそらく僕の場合は余ります。

サブスクリプションでは「容量が多い」「機能が多い」と上位プランがお得に見えます。でも、使わない5TBは僕にとって価値のある5TBではありません。

15か月使ったことで、自分が実際に必要としている容量も見えてきました。

Geminiは僕のメインAIにはならなかった

AIについても同じです。僕はGeminiもそれなりに使いました。

ただ、いわゆるテキスト生成を中心としたチャット型AIとして考えると、Geminiには僕の用途では少し弱いと感じる部分があります。

これは単純に「Geminiの性能が低い」という話ではありません。AIは用途によって評価が大きく変わります。

僕の場合、単発で質問して回答してもらうだけではなく、仕事や日常生活の流れそのものにAIを組み込んで使います。その使い方では、現在のところChatGPTのほうが使いやすいと感じています。

特に便利なのが、スケジュールを組んでAIを動かせる機能です。

必要な時間や条件に合わせてAIを動かす。毎回こちらからAIを呼び出して仕事を依頼するのではなく、日常の運用の中にAIそのものを組み込める。僕にとっては、この違いがかなり大きいです。

GoogleのAIを使わなくなったわけではない

もちろん、GoogleのAIをまったく使っていないわけではありません。

Antigravityは部分的にはかなり有能です。ただし、現在の僕の使い方はかなり偏っています。

ほぼ画像生成担当です。

場合によっては、24時間ずっと画像を作らせているような使い方をしています。

以前はNotebookLMもよく使っていましたが、現在は出番がかなり減りました。Geminiも必要に応じて使いますが、毎日の仕事の中心にいるAIではありません。

つまり僕の場合、Google AIは必要。でもGoogle AI Proほどはいらない。

15か月使った結果、ここに着地しました。

それでもGoogleのエコシステムはかなり優秀

ここまで読むと、僕がGoogleのAIをあまり評価していないように見えるかもしれません。でも、そういうことではありません。

むしろ、Googleのエコシステムそのものは非常に優秀だと思っています。

Google AI PlusならAIを利用しながら、400GBのストレージも使えます。スマートフォンで撮影した写真や動画、各種ファイルのバックアップまで含めて考えると、Googleのサービスの中でかなりのことが完結します。

僕個人としては、AIそのものを仕事や日常の中で「運用する」という部分ではChatGPTが強いと感じています。

一方で、スマートフォン → クラウド → バックアップ → AIまでをワンストップでつなぐエコシステムという意味では、Googleに軍配が上がると思っています。

AI単体の性能だけを比較していると見えにくい、Googleならではの強さです。

AIに一つだけ課金するならGoogle AI Plusを勧める

ちなみに僕は現在、Claude Code、ChatGPT、Googleのそれぞれに課金しています。それぞれ得意なことが違うので、用途によって使い分けています。

だから僕自身の使い方だけを見るなら、「一番おすすめのAIはどれ?」という質問には簡単には答えられません。

でも、「今はAIに何も課金していない。一つだけ有料にするならどれ?」と聞かれたら、Google AI Plusを勧めると思います。

理由は単純です。月額725円でAIに課金できる。

そのうえでチャット型AIもしっかり利用できて、400GBのストレージも付いてくる。

AIだけに725円を払うと考えるのではなく、スマートフォンのバックアップやGoogleの各種サービスとの連携まで含めて考えると、かなり価値があります。

特に、生成AIを仕事で一日中使い倒すような人ではなく、「AIをちょっと本格的に使ってみたい」「スマホのバックアップも欲しい」「いろいろ契約するのは面倒だから、一つで済ませたい」という人には、かなり相性がいいプランだと思います。

「一番賢いAI」と「一番便利なAI」は違う

生成AIを比較すると、どうしてもモデルそのものの性能に目が向きます。文章生成ならどれが強いのか。プログラミングならどれが強いのか。推論能力ならどれが上なのか。

もちろん、それも大切です。でも実際に毎日使っていると、AI単体の性能だけでは決まらないことが分かってきます。

スマートフォンとつながる。写真をバックアップできる。クラウドストレージが使える。普段使っているサービスと自然につながる。

そうした周辺環境まで含めて考えれば、Googleはやはり強い。

僕自身はClaude Code、ChatGPT、Googleと複数のサービスに課金したうえで使い分けていますが、だからこそGoogle AI Plusの725円という価格は、かなり面白いポジションにあると思っています。

ProからPlusへ。これはダウングレードではなく最適化

Google AI Proを約15か月使って、自分に必要なものが分かりました。

  • 5TBのストレージは必要ない
  • GeminiをメインのチャットAIにはしていない
  • NotebookLMの出番も以前ほど多くない
  • Antigravityは主に画像生成で活躍している
  • それでもGoogleのエコシステムは手放したくない
  • 400GBあればストレージは十分
  • Google AI Plusなら月額725円で利用できる

だったらProを継続する理由はありません。だからPlusにしました。

無料期間中は上位プランを遠慮なく使い倒す。実際に長期間使って、自分に必要な機能を見極める。そして無料期間が終わったら、現在の用途に合わせて契約を見直す。

月額約3,000円として計算すれば、15か月で約4万5,000円。学生であることで、これだけの環境を無料で長期間試すことができました。

学割は、やっぱりおいしいです。

そして、その15か月があったからこそ、「自分にはGoogle AI Plusで十分」と迷わず判断できました。

Google AI ProからGoogle AI Plusへ。

これは僕にとって「安いプランで我慢するためのダウングレード」ではありません。

15か月間しっかり使い倒した結果、自分に必要なところだけを残した最適化です。

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